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2004年 08月 02日
イノシシ被害が深刻 「餌づけ」に罰則など検討へ−−神戸市検証会
野生動物との付き合い方は様々だろうが、餌付けは最低の部類に入ると思う。しかもその動物が人間に危害を加えるとなれば「誰にも迷惑をかけていない」の言い訳は通用しない。さらに言うなれば、そのイノシシをも不幸にさせることにもなるので、残るのは餌付けをした人間のエゴのみとなる。 イノシシに餌付けをすることによって、イノシシは人間のテリトリーに侵入して来る。その結果、イノシシが人間を恐れなくなり、食べ物を持っている人間を襲うようになる。 これは想像でもなんでもなく、実際に起きた出来事。 同じ理由(人間の持っている食べ物を求めて)でクマが人間を襲い、退治(=射殺)されているが、「カワイイから」餌付けをしている人間はそれを望んでいるのか? 現在、イノシシの天敵となるオオカミは存在しない。 増えるとなれば限界を超えて増え、そして大規模の餓死を引き起こすことだってある。 自然にそうなったのならまだしも、それが人間の手によって引き起こされるとなれば、どうにもやりきれない。 それにしても動物愛護団体の意見。 一方、動物愛護団体関係者からは「イノシシの生息地域を侵したのは人間。自己防衛策を考え、共生を目指すべきだ」という意見もあった。「自己防衛策を考え」とはなんでしょうか。 「餌付けを辞める」選択ではなく、スタンガンを持ち歩けとでも言うのか? 共生を目指すってのは、餌を与えてもいいけど、数が増えると駆除をしろとでも? 北海道でのエゾシカと人間の関係がベストなのか? バカバカしい。 イノシシに襲われけが 指切断など2人 神戸・東灘 - 神戸新聞 観光客が自然に触れるということ ※ イノシシとキツネ、神戸と北海道、地元住人と観光客の違いはありますが、野生動物と関わるとはどういうことか、参考になるかと。「知床の観光ギツネが秋には糖尿病に悩み、冬には、そのほとんどが餓死するという現実」だそうです。
by 3wayama
| 2004-08-02 22:00
| 自然・生物
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