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2007年 03月 21日
滑空するトカゲの化石発見=1億2000万年前の地層から−中国 - 時事通信 中国遼寧省の白亜紀前期(約1億2000万年前)の地層から、胴体の肋骨(ろっこつ)に支えられた膜を大きく両脇に張り出して、グライダーのように滑空していた新属新種のトカゲの化石が見つかった。中国の瀋陽師範大などの研究チームが20日までに論文をまとめた。近く米科学アカデミー紀要の電子版に発表する。 現世界にもほぼ同じコンセプトの生物・トビトカゲがいるが、1億2000万年前にも滑空トカゲは存在していたのか。別に太古の昔に存在していても不思議ではないが、こういったニュースは実に興味深い。 この化石の示すことはつまり、肋骨を広げて滑空するタイプのトカゲは、トビトカゲの姿で完成していて、これ以上の発展は望めないということだろうか? たとえ1億年経とうが、滑空タイプの飛翔が、羽ばたきによって推進力を生み出すタイプの飛翔になるわけじゃないと。 ・・・いや、違うか。 1億2000万年前には鳥と翼竜と昆虫、現世界では鳥とコウモリと昆虫が空を支配しているからなぁ。ニッチがあるならともかく、「莫大なエネルギーを使ってまで、空の世界に進出する必要はない」と言った方が正しそうだ。 しかし肋骨部分で揚力を生み出すのは、滑空タイプの飛翔が限界な気もする。 滑空のために皮膜を張る程度ならまだしも、羽ばたくのに必要な筋肉が発達するとは思えないしなぁ。 考えてみれば、可動式の肋骨(実写版リブス・ブレード / 別名『露骨な肋骨』だな)ってだけでも、十分トンデモ進化な気もするが(笑) ま、それも素人の浅はかな思い込みに過ぎず、シチュエーションさえ整えれば立派な進化を果たすのかも知れない。トビトカゲが羽ばたこうとするシチュエーションってのが、一体どんなものなのか分からないけど(;´∀`) トビトカゲ - 空を飛びたい キュネオサウルス - 川崎悟司イラスト集 ※ 三畳紀には1mの大きさで滑空していたと思われるトカゲも。 飛翔 - Wikipedia
by 3wayama
| 2007-03-21 00:01
| 自然・生物
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