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2006年 12月 12日
今年の漢字は「命」 誕生、自殺…大切さ痛感 - 共同通信 2006年の世相を象徴する「今年の漢字」に「命」が決まり、日本漢字能力検定協会(京都市)が12日、京都市東山区の清水寺で発表した。 今年の漢字の「命」が、それほど感銘を与えるものだとは思わない。 「命は大切」なんて当たり前すぎてなぁ。 まぁ、再確認しておくのも悪くないから、特に文句はない。 しかし2位の「悠」。 この漢字を選ぶ理由なんて、皇族の名前しか該当しない。2006年が「はるか。ひさしい。ゆったり」の1年だったと言うのは、さすがに無理があるしね。 日本漢字能力検定協会の「今年の漢字」に応える人って、誰それの行幸で日の丸振っているような人とかぶっているんだろうな。なんとなく納得できる。 ま、それを言い出したら2003年の「虎」なんて、阪神タイガース優勝以外の意味(衆議院選挙へのマニフェスト初導入で政治家たちが声高に吠(ほ)えたこと、「虎の尾をふむ」ようなイラク派遣問題など)なんてこじつけだし、第一、2006年の漢字は「命」なんだから文句を言われる筋合いはないんだろうけど(笑) その年1年を、たった1文字で表すことにどれほどの意味があるのは甚だ疑問ですが、実は毎年楽しみにしている自分がいたりします。清水寺のお坊さんが「でやっ」って感じで豪快に書く字も、味があって好きなんですよね。 ああいう字が書ける人って、たとえハゲ頭だとしてもカッコイイ(・∀・)! 1995〜2004年の今年の漢字 - 日本漢字能力検定協会
by 3wayama
| 2006-12-12 22:59
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