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2006年 12月 10日
世間では(と言っても狭〜い世間ですけど)Aアイバーソンのトレードの噂で持ち切りですが、ここではスルーしてGSWの話題。 Mエリス(17.9PTS,2.7REB,4.3AST)、Mピートラス(13.4PTS,5.2REB,1.1AST)、Aビエドリンス(11.2PTS,9.7REB,1.3AST)の、MIP候補が3人いるGSWってどうなのよ? GSWは中核選手に怪我が相次いで、選手起用が確定しているようなしていないようなって段階だし、MIPの本命はSACのKevマーティンなんだが、それにしたってここまで新GSW三人衆(便宜上こう呼びます)の調子がいいとは思わなかった。 個人的にはAビエドリンスが一番のサプライズ。 NBAで使えるCは少ない。211cmの身長で走れて跳べるってだけでも使いようがあるというのに、得点面での貢献だけではなく、リバウンドやブロックでも存在感を示し、ディフェンスも及第点以上を与えられるCは今や希少種。接触プレイを厭わず、おまけに練習熱心とくれば期待も膨らむというもの。 そんなAビエドリンスはバルト三国のひとつ・ラトビア出身の20歳(!)。 2004年のドラフト全体11位でGSWに指名。NツキティシュビリやPポドコルジンが早々と解雇され、またDミリチッチの不振もあって、近年ユーロビッグマンの評価が落ち着いてきたように感じていたが、彼の活躍で再燃しかねないかが心配といえば心配。ちなみに1年目のサラリーは150万ドルでしたが、それによって彼はラトビアで最も若い大富豪(millionaire)になったとか。いわゆる祖国の英雄ですな。 ちぃとファールトラブルのケがあるが、集中している時には素晴らしい仕事をする。 11月27日のSAS戦では18PTS,15REB,6BLKと活躍。特にTダンカンを立て続けに3BLKしたのは自信を深めたろうし、試合後のコメント "I think we have a lot of heart on this team." や "Coach trusts me and I didn't have silly fouls." からは、チーム状況の良さと彼が充実しているのが分かる。 ・・・まぁ、その後4連敗しているわけだが(笑) 開幕前からAフォイルは「痩せないと3rdチーム行き」と宣告されて使われないことが確定していたけど、CポジションはTマーフィーがやるもんだとばかり思っていたので、Aビエドリンスはほとんどノーマークだった。 いや、確かに現地紙で「Mエリス、Mピートラス、Aビエドリンスは飛躍のシーズンとなるかも」との記事は見た覚えはあるが、さすがにいきなりブレイクするとは思わず。主力組の怪我で出場機会を与えられたってのもあるけど、よっぽどドン・ネルソンの機動力重視の戦術が合っているんだろうね。 今の活躍ですら驚きなので、これからどれほどの選手になるのか想像も付かないなぁ。 それだけに楽しみだ♪ しかしGSWは相変わらず有望若手選手がポンポン出てくるな(笑) Gアリーナス、Aジェイミソン、LヒューズらGSW出身選手がWASで高い評価を得たように、生え抜きであるJリチャードソン、Mダンリービー、Tマーフィーの現GSW三人衆もどこかに放出、活躍したりするんだろうか? 現GSW三人衆は既に長期&高額契約を結んでいる上、いずれも今季満足な成績を残していないから、現時点で有利な取引先があるとは思わないが、彼らを保有し続けるということは、新GSW三人衆と契約延長ができないという事態が待っているだけになんとかしたい。 彼らを発掘した目は確かだが、(誰とは言わないけど)後に不必要となる選手とまで高額契約を交わした手腕には疑問符がつくフロント。すべてがクリス・マリンの仕事ではないが、アタリとハズレの落差が大きく、結果として12シーズン連続PO不出場という記録なんだよな。 とまぁ、いろんな意味で楽しませてくれるGSW。 ドン・ネルソンHCの1200勝達成のニュースもあったし、これからも注目していきたいです(・∀・) Golden State Warriors Statistics - Yahoo! Sports Andris Biedrins Info Page - NBA.com
by 3wayama
| 2006-12-10 20:02
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