「酒浸りの息子殺した」父親自首、しかし… 当の本人、酒グビグビ - 産經新聞
同居している無職の長男が「酒を買ってこい」とけりつけてきたことに腹を立て、頭をハンマーで殴り、殺害しようとした疑い。長男は一週間の軽傷。
吉永容疑者は犯行後、動かなくなった長男を見て死んだと思い込み、自殺しようと一晩中、ビルの屋上など街を歩き回った末、二十二日朝、同署に「息子を殺した」と自首。署員が自宅に駆け付けると、長男は病院にも行かず、一人で酒を飲んでいたという。
血だらけになっても一晩中酒をくらっていたのか。
頭をハンマーで殴られ、明らかに生命の危険が迫っているにも関わらず「酒」ねぇ。
自首をして警察沙汰にならなければ、バカ息子は死んでいたような気もするので、結果的に息子を助けた形になったとは皮肉な話だ。けどこの父親が懲役刑でも科せられたら、それはそれで生活できずに死んでしまう気もする。
どっちにしろ救われない親子だな。