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2006年 09月 07日
日本人の墓118基、荒らされる=捕鯨に抗議か?−豪 - 時事通信
オーストラリアの在パース日本総領事館によると、豪北西部の真珠生産で有名なブルーム市で5日夜、日本人墓地が何者かに荒らされ、墓石118基が押し倒されるなどした。 これが環境保護グループによる抗議行動であるとして話を進めます。 死者への冒涜によって抗議の意志を伝えるとして、果たしてそれについてくる人間がいるだろうか?こんなことをしても、その環境保護グループの評判を落とすだけだろうに。 もちろん、戦争によって肉親や友人に被害が及べば「殺したいほど憎い」ことはあるだろう。それであれば、墓石を倒すことなんてかわいいもの。 しかしこの場合、争点は海洋資源としてのクジラですよ? 人間の尊厳と、捕鯨問題。 ハカリに掛けるまでもないと思うんだが、もしかしたら西洋文化圏におけるクジラとは、(たとえ一部だとしても)そこまでの存在なんだろうか。 まぁ、尊厳なんてものをどの程度の価値とするかは個人によって差異があるにしても、墓石を倒して何が得られるのか。クジラを捕らえれば腹が満たされるんだけど、その発想自体が彼らにとっては「野蛮」なんでしょうね(笑) では聞くが、死者の安らかなる眠りを妨げるが行為は、彼らにとって何に属する行為なんだ? これだから 「クジラの数が減ってきている」なら納得もできようものを、ある種のクジラの頭数は増えているとのデータは「科学的ではない」と一顧だにせず、そのくせ捕鯨反対の理由は「クジラは賢く、愛着を持っている」などと非科学的な論法。しかしその実態は、支持団体からのカネを集(以下自粛) 彼らに対して、多分に偏見が含まれているとしても、それを改める気はない。 ホエールウォッチングと捕鯨の対立なら妥協点を探ることもできると思うんだけど、こうした考えの人間と同じテーブルについても、無精卵を抱くことにも似た、まったくの徒労行為に思えてくるんですよね。 イッちゃった人間とマトモな論議が可能なのか、本気で心配です。
by 3wayama
| 2006-09-07 23:25
| 自然・生物
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