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2005年 09月 03日
新施設のサルかまれ死ぬ 旭山動物園、飼育に課題も - 共同通信
「窮鼠猫を噛む」 追い詰められたネズミは天敵のネコにすら噛み付く。 そんなことわざが浮かびますが、ネズミはネズミでも世界最大のネズミ・カピバラ。そして相手となるのは、カピバラよりも体が小さなクモザル。単純に喧嘩となれば、体の大きなカピバラが断然有利。 そこに「食い物の恨みは恐ろしい」が加わる。 旭山動物園『くもかぴ館での悲しい事故』にその詳細が書かれていますが、これを読む限りクモザルがちょっかいを出し過ぎたとしか思えない。野生下であればカピバラと距離を取ったであろうに、人間に飼育されているうちに危機感知能力が鈍ったか? なんとなくこのサルの持っている性格のような気がするが。 もともとシャボ1匹だけの行動だったようですが、仲間の死を見たことで他のクモザルもこの先カピバラにちょっかいを出すことはないでしょう。この事故によって双方のテリトリーが守られ、くもざる・かぴばら館に平和が訪れるってことでメデタシメデタシ♪ 予想外に調子乗りなサルがいたってだけで、そういうサルは野生にいたとしても調子に乗って怪我をしていただろうから気にしなくてもいいと思うな。 混合展示の試みは良いと思うので、是非続けて欲しいものですな(・∀・) くもざる・かぴばら館 - 旭山動物園 カピバラ - Yahoo!きっず図鑑 アカクモザル(ジェフロイクモザル) - Yahoo!きっず図鑑
by 3wayama
| 2005-09-03 20:13
| 自然・生物
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