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2005年 08月 02日
7月30日に新CBAが締結され、8月2日からFAとトレードの契約が正式に認可されます。日本時間だと3日の午前1時に解禁。サインラッシュになるんですってよ、奥さん! それにしてもようやくですね。 これまでFA契約やトレードが数多く報道されていましたが、合意止まりだったために(ウズウズしつつも)触れませんでした。それがまるでダムが決壊したかのように、一気に処理されるんでしょうねぇ。例年であれば7月1日から2週間の交渉期間であったのに対し、今年は丸々1か月。いやぁ、ネタはたくさん溜まっていますよ(・∀・) そこで今さらですが、新CBAのことを自らの確認のためにも触れておきます。 05-06シーズンのサラリーキャップは4950万ドル(昨季よりも563万ドル増加)。ミニマムチームサラリーは3712万ドル。バスケットボール関連収入の57%が選手サラリーに当てられるということで大幅に増加。ミッドレベル例外枠は初年度500万ドル。 ラグジュアリータックスは6170万ドル。 これまではシーズン終了後に発表されていたのが、今回はシーズン前に発表されるため、チーム戦略が練りやすくなったとか。でもタックスを大幅に超えるチームは、元からデリケートな戦略を採っていない気もするので、あまり意味がないかも知れない。 FA選手との最長契約がこれまでよりも1年短縮。 他チームの場合は5年、所属チームとは6年が最長となって、 不良債権リスクの低下パート1。 サラリー上昇率の縮小。 所属チームとの再契約では最大10.5%(これまでは12.5%)。 他チームとの契約では最大8%(これまでは10.5%)。 不良債権リスクの低下パート2。 ILがなくなって、ロースターは14人まで。 怪我もしていないのに、ILにいるのが変だったものな。これによって14人ローテーションも可能。素人にはお勧めできないが、MEMならやり兼ねない。つーか保有選手が17人って多過ぎるだろ(笑) アメリカ人選手は高校卒業後1年経たなければドラフト資格を持たない。外国人選手は19歳以上。 高卒ルーキーは、新CBAが適用されている期間中は誕生しないってことですな。そしてしばらくはDミリチッチが持つ「最年少○○記録」が燦然と輝くことも確定。 ルーキーは最初の2年間を、NBAの下部組織であるNBDLでプレイさせることができる。 素材買いをしたものの、試合に出すレベルに達していないのでベンチを温める、ということがなくなるのか? Amnesty Rule(別名:Allan Houston Rule)。 Amnestyとは恩赦、特赦の意。任意の選手を放逐することができる今回限りの特別ルール。放逐した選手のサラリーは契約通りに支払う必要はあり、サラリーキャップにも含まれるが、ラグジュアリータックスには含まれない。当たり前だが、放逐したチームはその選手と再契約することはできない。今月15日までに申請する必要あり。 別名を見れば、なんとなく分かるような分からないようなルール。しかしAヒューストンにしろ、Mフィンリーにしろ、サラリーに見合っていないだけでまだまだ活躍できる選手。それがリングを求めて強豪チームと低額契約するとなれば、リーグの戦力バランスを崩すことに! Gilbert Arenas Rule。 ドラフト2巡目で指名された選手が、ルーキー契約終了後にどうたらこうたら。 該当選手がFAとなった時に、他チームはミッドレベル例外枠を超えたオファーはできない・・・という内容だったかな? サラリーキャップをオーバーしていたGSWが、2巡目指名選手であるGアリナースとの再契約ができずにWASへ移籍されたことに端を発するので、このように呼ばれています。正式名称がなんなのかは知りません。 何か忘れているような気がしますが、これ以上調べる気力が尽きましたのでストップ! どこか間違えていたり、抜けている部分があれば、指摘してもらえれば有難いです。 ・・・さて明日はどの程度ラッシュに対応できるやら(;´Д`) CBA 2005 - NBA.com
by 3wayama
| 2005-08-02 22:10
| NBA
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