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2005年 01月 18日
拡大するフリー百科事典『ウィキペディア』の課題 - Hotwired Japan
ウィキメディア財団が展開するフリー百科事典『ウィキペディア』は、2001年に誕生して以来、蓄積された項目数が110万以上という規模に達した。英語版だけをとっても項目数は44万4000近くにのぼっているが、これらはすべて、ウィキペディア・コミュニティーに参加するメンバーによって無償で執筆されている。 ネットで調べものをしているとき、とても重宝しているWikipeia。 実際、当ブログの記事も「Wikipediaではこう書かれています」とリンクをはっているものがありますし、そこまでしなくても参考としているものは多いです。 どこの誰とも知れない個人によって書かれた情報に信用していいものか? ぶっちゃけ、全面的に信用してはいけないのは心掛けていてしかるべきでしょう。 最初から騙す意図を持ってネットで情報発信をする人間は、現在のところそう多くはないように見えます。もちろんどこを情報源としてするかで信用度は変わってくるし、掲示板に書かれていることを鵜呑みにするのは持ってのほかでしょうけど。 まぁ、このニュースにも書かれているように「コミュニティーのメンバーなら誰でも執筆でき、書かれた内容を他のメンバーが編集することもできる」のを知っていれば、全面的に信用できるか否かは自ずと理解できると思うんですけどね。 個人的にWikipediaは、辞書というよりも読み物に位置づけている部分があります。 全面的に信用するかどうかは置いておくとして、専門的なことが書かれていることが多いし、当初の目的からどんどん外れて読みふけってしまうこともよくあります。分厚く重いブリタニカ百科事典を開く気は起こらないけど、ネットの特徴であるリンクを辿っていく方法だとストレスなく読み進んでいけるのがイイ! 暇つぶしに重宝しています。 ちなみに最近「おぉ!」と思ったものは "色" の中にある "文化における色"。"発光ダイオード" から "青色発光ダイオード" の "光の三原色" 経由で行き着いたけど、こういう作業は紙媒体だと面倒で仕方がないですもんねぇ。 Wikipedia
by 3wayama
| 2005-01-18 20:42
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